ファッションデザイナーは、ファッション業界で活躍するデザイナーの一般的な総称です。そのため、デザイナーを細かく見て見ると、様々な分野に細かく分かれます。そのため、ファッションデザイナーになりたい場合、自分が何を作りたいのかによって業界を選ぶ必要があるのです。
今回はファッションデザイナーの中でも服ではない、ファッションの一部である帽子、バッグ、靴をデザインするデザイナーについて紹介します。
帽子デザイナー
帽子デザイナーは、ファッションブランドや工房などで帽子をデザインするファッションデザイナーのことです。また、ファッションブランドなどには所属せず、自分で作った帽子のみを取り扱う専門ショップをオープンさせ、オリジナルブランドを立ち上げることも可能。
仕事内容は主に帽子のデザインです。キャップやハットなど、帽子の種類ごとに形が決まっており、帽子ごとのベースを元にデザインを作成していきます。デザインだけに留まらず、帽子を作る仕事まで行うことも多いです。帽子を一つひとつ手作業で作る場合もあり、帽子を作るというだけでなく、素早く作る技術も求められます。
バッグデザイナー
出かける際に多く人が持っているバッグを作るデザイナーがバッグデザイナーです。バッグだけでなく、財布などの小物のデザインをする場合もあります。バッグは特に、身に着けるだけでなく、物を入れて使うことから、色や素材、大きさ、形、機能性などを加味し「使いやすいデザイン」であるが求められます。また、素材の特徴やブランドイメージとの一致、ターゲットとしている年齢層などを考慮してデザインをする必要があります。
特定のブランドに所属してバッグを作る場合もあれば、オリジナルブランドを立ち上げて販売することも可能です。
靴デザイナー
ファッション性だけでなく、安全性や機能性を考慮しながらデザインことが求められるのが、靴デザイナーです。他にも、季節や用途、性別、年齢ごとに様々なデザインを作ります。
靴デザイナーになるには、靴だけでなく、服を含めたトータル的なファッションセンスが必要です。また、安全に使用してもらうために、足の構造や医学的な知識も必要になります。
ファッションデザイナーになりたいなら専門学校へ行こう
各デザイナーでは、ファッション性だけでなく、機能性や安全性などを考慮してデザインする必要があります。また、それだけでなく、トータルファッションに関する知識も必要です。ファッションについて総合的な知識を身に着けるには、デザイナーに必要な知識を学びつつ、実践的な学びができる専門学校に通う事がオススメです。
例えば、ファッションについてトータル的で専門的な知識を身に着けられる専門学校が、大阪モード学園です。大阪モード学園は、初心者でもプロになることができる環境が整っており、好きという気持ちを才能に昇華させることが可能です。教えるだけでなく、担任や就職指導担任、各専任職員が連携して生徒をさせてくれます。そのため、生徒は安心して通う事ができますよ。
